iPhone 6sのCPUには、2種類あることを今頃知って、びっくり!
台湾のTSMC社製と韓国のSamsung社製の2種類です。
製造メーカーが複数であっても別に問題はないのですが、問題は両者で製造プロセス(プロセスルール)が異なっていることです。
※製造プロセスとは回路幅のことです。
TSMC社製は16nm、Samsung社製は14nmだそうです(出典不明)。
コンピュータにある程度詳しい人なら、あ、じゃTSMC社製の方がいいじゃん!となると思います。
製造プロセスが細ければ細いほど、CPUは高性能になりますが、その代償として消費電力が大きくなります。
ノートパソコンを使っていて本体が熱くなるのは困ったものですが、逆にCPUの性能がいいということで、喜びましょう?
本題に戻ると、TSMC社製の方が製造プロセスが太いので、消費電力が小さくなります。
iPhoneにとって、バッテリーの持ちは命。
だから、当たり、外れです。どちらのCPUが搭載されているかの確率は、50%だそうです(出典不明)。
私のは、調べたところ、TSMC社製でした。
ただSamsung社製だったとしても、そんなに気にすることはないと思います。Apple社もごく僅かの違いだと言っているようですし。
調べる方法は、ネットで検索して下さい。
しかし性能的には全く同じCPUなのに、製造プロセスが違うのは不思議ですね。