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2016/02/06

MacでGIMPをPhotoshopふうにしてみよう

GIMPをPhotoshopふうにということでは、既にプロの写真家、Riley Brandtさんの素晴らしい記事「無料画像編集ツール『GIMP』をフォトショっぽく使ってみよう」がありますが、私のは格好だけPhotoshopふうにしようというものです。でもまず形から。クールな服で決めると、気持ちも高まります。

GIMPをこんなふうにします。


画像が小さくて少し分かりづらいですね。画像をクリックして下さい。拡大表示されます。
クールだと感じた人は、このまま読んでください。そうでない人は、このブログを閉じてコーヒーでも飲みましょう。

1. テーマの変更
元々のGIMPは白基調のファッション(テーマ)ですが、黒ベースのファッション(テーマ)に変えてやります。
ツールアイコンも、Photoshopに合わせてカラーからモノクロにします。

それにぴったりなテーマがあるので、まずダウンロードしましょう。テーマの名前は「Gimp CC Theme   1.0.0 」です。
GIMP Stuff.orgというGIMPのコミュニティ・サイトからダウンロードします。
http://gimpstuff.org/content/show.php/Gimp+CC+Theme?content=174464

左下のほうにある「download」というアイコンをクリックします。
zipファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックで解凍します。
解凍されたフォルダーを開くと、3つのフォルダーがあります。
今回使うのは、「Gimp-CC-Theme-Dark」という名のフォルダーです。

このフォルダーを、下記にドラッグして入れてやります。
ホーム→ライブラリ→Application Suppor→Gimp→2.8→themesフォルダー

これで準備は整いました。GIMPを立ち上げている人は、一旦終了して再び立ち上げましょう。

メニューバーにある「GIMP」メニューをクリックして、「設定」を選択します。
「設定」が開いたら、左の上から3番目にある「テーマ」をクリックして下さい。
右にテーマの一つとして「Gimp-CC-Theme-Dark」がリストアップされています。
これを選択して、OKボタンを押してください。

GIMPがあっと言う間に、クールに。あのう、どちら様でしょうか?

2. ツールアイコンを縦2列に変更
Photoshopは左側にツールアイコンが縦1列に並んでいますね。でもGIMPは縦4列です。
これもPhotoshopに近づけましょう。縦1列にはできませんが、縦2列にはできます。

手順としては、まず左下のドック(ダイアログを入れる箱のようなもの)を消します。
その上で左スペースの幅を狭めます。ドックを消さないと狭めることができません。

ドックの消し方ですが、ドックに入っている3つのダイアログを消せば、消えます。消すのは下記の3つです。
・ツールオプション
・描画色/背景色
・フォント

ドッグは消えましたか?早速狭めてみましょう。
できましたか?お疲れ様。

でもこれで作業完了ではありません。消した3つのダイアログはとても大切なダイアログです。使えるようにしてあげないと、他でもないあなた自身が困ります。

メニューバーにある「ウィンドウ」メニューをクリックします。
上から2番目にある「ドッキング可能なダイアログ」を選択します。
ダイアログの一覧が表示されるので、必要なダイアログをクリックします。
右上のドックに追加されます。めでたしめでたし。

ところで中にはツールオプションは下の方が使いやすかったのになあという人もいるでしょう。
そんな人は、ツールオプションダイアログのアイコンをクリック。
そのままドラッグして左下に持って行きましょう。
見事左下にドッグが復活。コンピュータ科学の勝利。

これで見かけをPhotoshopふうにする作業は全て完了です。
お疲れ様でした。

2016/02/04

MacでG'MIC(plug-in for GIMP)を使えるようにするには

この記事を書いている動機は、私自身がG'MICを使えるようにするため大苦戦したからです。ネットを見て回ると、アメリカの人も、イギリスの人も困っていました。

まず最初に簡単にG'MICについて紹介したいと思います。

G'MICはGIMP用のプラグインです。プラグインは本体ソフトの機能を拡張してくれるものですが、G'MICはGIMPのフィルターを拡張して、400種類以上も増やしてくれます。びっくり!写真の加工には必要にして充分というか、多過ぎ!ともかく使わない手はありません。

さて本題です。私も含めてみんなが困っているのは、指示どおりインストールしても、フィルターメニューの一番下に、「G'MIC...」とグレーで表示されず、使えないからです。

結論から先に書くと、公式サイトでなく「GIMP on OS X」のGIMPを使えば、悩み解決です。
さくさくとG'MICが使えます。


公式とどう違うかと言えば、まずバージョンが一つ古いです。現時点で公式のバージョンが、2.8.16で、GIMP on OS Xの方は、2.8.14です。
そして二つ目の違いは、公式にはGIMP on OS Xと同じバージョンの2.8.14も用意されていますが、GIMP on OS Xの方はよりチューンナップされています(ソースコードは同じですが、コンパイル環境が違います)。したがって公式の2.8.14GIMPでは、G'MICは使えません。

GIMP on OS XのGIMPのダウンロードは下記で行ないます。
http://gimp.lisanet.de/Website/Download.html


GIMP on OS XのGIMPのダウンロード&インストールは終了しましたか?いよいよG'MICのインストールですね。方法ははネットで調べれば分かります。冷たい?分かりました。簡単に説明しましょう。

1. G'MICのダウンロード


G'MICのダウンロードサイトに行きます。
http://gmic.eu/gimp.shtml

G'MIC plug-in for Mac Intel」を選択してクリック。

「Stable builds」と「latest GIT builds」の二つのカテゴリーが表示されますが、「Stable builds」を選択します。

現時点では5つのdmgファイルが表示されます。一番下のファイルが一番新しいバージョンなので、それを選びます。ダウンロードが始まります。サイズは約30MBです。

2. G'MICのインストール


dmgファイルをマウントすると、3つのフォルダーとREADMEファイルがあります。
「10.10.5_Yosemite」という名前のフォルダーを開きます。

二つのフォルダーと3つのファイルがあります。この中で必要なのは、gmic_gimpファイルです。これがプラグインです。
gmicファイルって何なの?と疑問を持たれた方もいると思いますが、これはG'MICをコマンドラインで使用するための実行ファイルです。G'MICをより高度に使えます。これはネットで調べて下さいね。

gmic_gimpファイルをホーム→ライブラリ→Application Suppor→Gimp→2.8→plug-insフォルダーに入れます。

ファイダーを立ち上げてください。左横にあるホームアイコンをクリック。
ライブラリフォルダーを開きます。
Application Supportフォルダーを開きます。
Gimpフォルダーを開きます。
2.8フォルダーを開きます。
plug-insフォルダーを開きます。ここにgmic_gimpをドラッグして入れてやります。

お疲れ様でした。これでインストール終了です。

3. G'MICで遊ぶ


GIMPを立ち上げている人は、一旦終了してから、また立ち上げましょう。
これで G'MICで遊べます。Have fun!

この記事は、2016年2月4日現在の情報に基いています。